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コバヤシ

スタイルコートに地下ピットを造ることで整備の幅が広がります。 横浜市瀬谷区M様邸施工例③

更新日:2021年12月14日

GT-R専用ガレージを紹介します。スタイルコートの床に整備用の地下ピットを造りました。

 

M様邸のスタイルコートには、愛車のスカイラインGT-R(R33)を整備・メンテナンスをするための地下ピットがあります。ピットの奥行き、幅、深さはM様と入念に打ち合わせを重ねて造りました。



ピットに合わせて造った縞鋼板の蓋です。M様が耐過重の計算をされて制作した非売品の蓋です。ちなみにM様のお仕事は自動車関係の設計のお仕事をされています。



グレーに塗装されたピットの蓋は、床の土間コンクリートとの相性もいいですね。



ピットとの隙間が無くジャストサイズで制作された蓋の写真です。




蓋を持ち上げる時に握る取手はスライド式です。普段は蓋の下に下がっているので邪魔になりません。



M様がピットで整備をするときに蓋を開ける様子の写真です。スチール製なのでけっこうな重さがありますが、男性であれば持ち上げることはできるくらいの重さです。



1枚1枚蓋を外していきます。ピットは広いので蓋を置いておくこともできます。





ピットの深さは約1メートルくらいです。幅は約80センチくらいになります。



縞鋼板のピットの蓋の縁には、スチールのアングル材(亜鉛メッキ塗装品)をまわしています。コンクリートに直に蓋を閉めると、コンクリートが欠けてくるくるので、アングル材は必須アイテムになります。




ピットの蓋の表側の写真です。



ピットの蓋の裏側の写真です。日の字に補強のスチールの角材が入っています。また、取手はこのようにスライドして下に下がるようになっています。



ピットの蓋の角の写真①



ピットの蓋の角の写真②



取手の下側はスライドできるように制作されています。



ピットの蓋の側面の写真です。蓋の厚さは約45㍉程度です。



M様が実際に整備をしている様子です。ご自身が使いやすいピットのサイズに仕上がりました。M様も「GT-Rの下回りの整備をするのにとてもやりやすい」とのことでした。やっぱり使いやすいのが1番ですね。



マイピットなら、工場の都合やカスタムショップの営業時間などを気にすることなく、ご自分の好きな時に整備ができるのが魅力ですね。



マイピットがあればだいたいの整備ができるとM様もお話されていました。私もマイピットに入らせてもらいましたが、すごく落ち着くスペースでした。不思議ですね。



・所在地:神奈川県横浜市瀬谷区

・ガレージ:リクシルスタイルコート

・サイズ:34-56(色:奥行きカスタム)

・用途:愛車の保管・メンテナンス

・メンテナンススペース:地下ピット

・施工費用:非公開

・施工年月日:2017年3月

・愛車:スカイラインGT-R

・施工:モーニングガーデン


 




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